2024-1-19 ドラマを観て嫁姑を考える
「おっさんずラブリターンズ」を楽しく観ています。
以下、ネタバレ含みます。
先日の放送回では嫁姑がテーマだったのですけど、いろいろ考えさせられました。
ずっと好きだった相手(田中圭さん)が結婚して、そのパートナー(林遣都さん)に対しての吉田さんのセリフ、
2人の幸せを心の底から望んでいる、それは嘘ではない本当にそう思っているのに、対抗意識を燃やしてしまう。
どちらがより思っているか競い合いたくなる。
どんなにうまくにやっていても気に入らない、意地悪な気持ちが湧き上がってくる。
に対して、大塚さんのセリフ、
それ姑。
息子を愛しすぎてそのパートナーに意地悪したくなる。それ姑の感情。
という場面。
なんか目から鱗でした。うちのお姑さんのあれは対抗意識だったの?って感じ。
いや、やっぱり対抗意識だけではないかなうちの関係は。彼女は支配したい人、思う通りにしたい人、だからな。
うちは、良いように言って「癖の強いお姑さん」なので、結婚2年3ヶ月でこちらに移り住むことなくそのまま日本で暮らしていたら、結婚生活を続けていられたか自信がないくらいです。
幸せを望んでくれているんだろうとは思うけど、それよりも、自分のやり方を通す方が、何よりも自分が尊重されることが重要、という風にしか伝わってきませんでした。
姑の立場が彼女のような考え方だったり態度だったりなら、子供の夫婦関係は険悪にこそなれ、より幸せになれるとはとても思えないもんな。
と、ここまでは自分が嫁の立場のあれこれ。
ここで終わらないお年頃だし、時期を迎えているので、もーちょっと違う視点で考えますよね。
長男のパートナーEちゃんに対して自分はどうだろうと。
いいかっこする気は全然ないけど、本当にない。
対抗意識も支配したいもいうこと聞かせたいも何もない。あるのは「ありがたい」が1番大きい気がします。
私の大事な大事な子供が大好きと思う人でいてくれること、私の大事な大事な子供を大好きになってくれたこと、私の大事な大事な子供が一緒にいて幸せだなって思わせてくれること、一緒にいることを選んでくれたこと、それが本当にありがたくて幸せに思えているんですけど、嘘くさいですか?
長男のパートナーEちゃんに対しても、長女のパートナーYくんに対しても、これから出会うであろう次女のパートナーに対しても、私の子供の良いところを良いと思って好きになってくれて本当にありがとう!私の子供を幸せな気持ちにしてくれて本当にありがとう!末長くよろしくお願いします!と思っています。
この気持ち、そのうち変わっていくんだろうか。「姑根性」と言われるような気持ちが湧き上がってくるんだろうか。
そんな時がもし来たら、この記事を見直すことにしようーっと。
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