go 55 go

備忘録;母の役割もそろそろ終盤。55歳になるこれからの毎日のできごとを記録しておこうと思う。

2024-4-9 当日は好物を囲んでお家ごはん

長女のお誕生日当日は、長女が同棲しているYくんの部屋にお邪魔しました。


長女の大好きなコリアンフライドチキンと、買うんだったら間違いないのは中華スーパーのベーカリーだと思うという私の意見をあっさり採用のマンゴープリンケーキとかいうケーキを自分で買って、父母妹に兄カップルを招待してくれました。


長男は夜シフトで来れず。Eちゃんがかわいいピアスのプレゼントを持って来てくれました。



父母からのお祝いということで、娘たちと私の3人分オーケストラコンサートのチケットを買ったので、プレゼントらしいプレゼントは持たず。サラダをささっと盛り付けて持って行きました。



一昨年はまだ長男も長女もうちにいて、お祝いは長女のリクエストのタイレストランへ、Yくんと当時の次女の彼氏だったBくんと7人で出かけました。


そのすぐ後、4月末から2ヶ月弱、私と次女の帰国中「パパのお世話押し付けられるの嫌」とYくんちへ避難して、私と次女がこちらに戻ってきたらまたうちに戻る予定が、そのまま暮らしています。
あとはタイミングを見て結婚するんだろうな。


Yくんと付き合いだしてから、うちから徒歩7、8分のYくんの部屋に、遊びに行ってくるねーと行ったっきり帰宅が午前さまだったり、お泊まり行ってくるねーと行ったっきりいつ帰るのかわからなかったり。
近いとはいえ深夜に独り歩きは心配すぎだし、短大時代も門限17時だった私(それもそれでおかしいけど)には「だらしない」の一言に尽きる好き勝手な様子だったので、私は長女にお小言も増える一方だし、だいぶストレスに感じていました。


それから、長女は片付けが大の苦手の人で、何でもかんでもとっておきたい捨てられない人なもんで、その長女の物が家から徐々になくなっていって、もう本当に、申し訳ないけど本当に、すっきり!
5人家族が3ベッドルームの小さめな家に住んでいたのだから、そうでなくてもいっぱいいっぱいが、服も靴も雑貨もなにもかも、長女のものだけで2人分くらいあったもんね。


同棲にはなんとなく良い印象がないけど、もう保護者的庇護責任?はYくんに任せてしまった感いっぱいで、ほんっとーーーに気が楽になりました。


1週間会わないなんてことだったり、嫌なこととか体調悪いとかあると、「おかーさーん顔だけ見に来た会いたかったー!」と言って来るし、私だってちょっと顔を見ないと何してるんだろうと心配になるしだけど、そもそもが18歳で成人のこのあたりで保護者的もなにもないですよね。


長女はまだ車を運転しないし、車が便利な買い物に行くには私と一緒ということが多いし、あとは、仕事関係の郵便物を送るために、我が家が中間地点にあたる長男の働くドラッグストアへ歩く時うちに寄ったり、Yくんと散歩に出たら2人でうちに寄ったり、家を出たわりには行き来しています。


私はだいぶ怖いお母さんで、子どもたちは私の顔色をうかがっていたようなところがあります。
長女はその傾向が1番強くて、長女が大学生の頃かな、に、やっと言える風に、そんな育児することなかったんじゃない?と批判されました。


私の価値観が染み付いていて、今もプレッシャーに感じることがあるとも、ちょいちょい言われます。毒親なんだろうな私は。


離れて暮らして、でも離れすぎず、今は良い距離感だったら良いなと思っています。