go 55 go

備忘録;母の役割もそろそろ終盤。55歳になるこれからの毎日のできごとを記録しておこうと思う。

2023-12-28 連日デート3日目

やはりAさんKさんと、景色の良いコンテンポラリーレストランに出かけました。


お任せの7品のコースに、持ち帰り用のマカロン付き♡
写真が残念すぎなのは、例のごとく話に夢中だったせいだと思います。そういうことにしておきます。


 


1-アミューズは、直径5cmほどのワンタンみたいな軽い殻にマスカルポーネだったかな、が入ったもの。
さっくさくで楽しいおいしい。


2-前菜に、キャベツの焼いたの。クリームソースに、ワインビネガーかな、がちょびっとくるっと。パリパリのスライスアーモンド。
フワッとクリーミーなソースはフレンチ感なものの、そこはかとないお好み焼き風味。キャベツを焼くとどうしてもお好み焼きに結びつくのが日本人的。


 


3-スープは、ほんのりあったかいカレンスキンクとかいう貝柱とじゃがいものスープ。貝柱とじゃがいもの小さいダイスがちょびっと入ってオリーブオイルらしきものがくるっと。
クラムチャウダーっぽい、塩味が絶妙なもったりほっこり優しいお味。


4-メインの前にパスタ。マスカルポーネのラビオリにレモンバターソース、キングマッシュルーム添え。
レモンバターは塩味強めだけど、マスカルポーネがだいっぶデザート感。


と言うか、フレンチ系のコンテンポラリーレストランかと思っていたけど、イタリアン系なのかな?


 


5-魚は、たらっぽい白身。黒いのはのり!白胡麻ちょびっとまじり。お品書きには「Furikake」って書いてある!輪切りエシャロットの上にいくらがちょんぼり。フェンネルのソースにフェンネルのゆでたの?もちょこっととプチトマト。
さっきのパスタの塩味から急転直下のうす味。うす味な上にのりの風味が強いこの味付け、おいしいと思うの日本人でも少ないかもと思ってしまった。シェフのこだわりを感じた。


6-肉は、焼いたのと煮たの。焼いたのはサスカトゥーンベリーのソース、煮たのはマッシュポテトにパルメザンチーズって言ったと思うんだけどのもったりしたソース。
どっちもおいし、この3倍は食べたい!そしてししとうと思ったのどーもハラペーニョっぽい辛かったー!



7-デザートは、チョコレートと、あれオレンジの部分なんだったかな、と、チーズのムースケーキ。クッキークランブルの上にヘーゼルナッツのアイスクリーム。ヘーゼルナッツの飴コーティングにここにもサスカトゥーンベリーのコンポート添え。
お料理に対するデザートの量よ。この半分で良いねっとり甘く重め。


お持たせのマカロンの写真撮っていませんでした。ラベンダーのマカロンと、ミントチョコのマカロンの2種類。


落ち着いた店内から、すぐ下を走る車のライトに川べりの木のイルミネーション、州議事堂も見えて雰囲気は抜群でした。


AさんKさんと食事をすると、必ずそのお料理の話になります。コースの次のお料理を待っている間にどんな話をしていても、次のお料理が来て食べ始めると、そのお料理の味付けについて使われている調味料を探るところから始まり、調理方法、盛り付け方やその量などなど、あーでもないこーでもないと繰り広げます。


「外食したらこーゆーことをしたいんだよね」とAさんが言うのですが、他の方はあまりそんな話にならないのかな。私は子供たちと外食しても子供たちも一緒にそういう話題になるし、そういえば1人で洋食屋さんで食事をした時でさえ、会計の時店員さんに「デミグラスソース味噌入ってますよね」とか言ったの思い出したの恥ずかしくなるー。
リスペクトのつもりです。


連日デートの最終日3日目は、味見コースという名前のコースで量的にはだいぶ物足りなかったけど、大好きな人々と楽しくおいしい時間を過ごせて豊かな気持ち?になりました。