go 55 go

備忘録;母の役割もそろそろ終盤。55歳になるこれからの毎日のできごとを記録しておこうと思う。

2024-1-9 いつ以来だ?の歯科受診

朝から待ちに待った雪の降る今日、近所の歯医者に行きました。



ステイン
→次の予約時クリーニング。すっかりとりきれるかどうか保証はできない。


上の前歯3本が虫歯
→次の次の予約時治療する。


20年以上前に根管治療したクラウンと歯に間が空いていて今後問題になりそう
→当時の技術では不十分。根管治療の専門家に紹介状を書く。


2箇所+その周辺に歯肉退縮
→口腔内の解剖が歯茎と内頬に十分な余裕?がないため、内頬に引きつられて歯根がどんどんますます剥き出しになる。上顎の組織をとって痩せた歯茎に持ってくる治療が有効かもしれない。歯茎治療の専門家に紹介状を書く。


4枚レントゲンを撮って、40分くらいの診察かな、保険カバー後のお支払いは60ドルなり。


ちなみに、フルチェックアップ(レントゲンなどなし)は保険なしで125ドルなり。


時間に余裕のある長女に、診察室にまで付き添ってもらって、英語がわからない時に備えましたが、自分でもおおよそのことは理解できました。


クリーニングと前歯の治療は1週間以内に終わりそうですが、それぞれの専門医の予約がいつになるのかわからないし、歯肉退縮の治療超怖いー!内頬と歯茎を引き離す手術的な?上顎の組織をとって移植する的な?なんかそういうの想像してますけど、痛いの嫌だな。いや、このあたりの歯科医は、目一杯麻酔を使ってくれるのですけどね。



日本でももう今頃の常識は、問題がなくても少なくとも毎年1度は歯科検診に行く!でしょうか?
このあたりでは、年2チェックアップが常識だそうです。ホンマカイナ


子供たちが小さい頃は、歯科も小児科も少なくとも年1は検診に連れて行くのが親の勤め、的な指導をされました。
小さい頃と言っても、幼児期の間とかいうわけじゃなくて、小児科検診は小学校卒業するまで、歯科検診はずーーーーーっと、連れて行くのが常識らしく、周りのお母さんたちは小学校も早退や遅刻させていました。


年1歯科検診は、子供たち3人と私いっぺんに済むように予約してたのですが、それぞれが高校大学へと進むと、それぞれの予定がどーにもこーにも合わせられず、予約をキャンセルしないといけないとかいうことになってきてしまいました。


そうこうするうちに、特に問題があるわけでもないしというのもあって、子供たちも年1の検診でさえもしなくなり、私自分1人のために行かなあかん?ってなったりで、結果5年以上も歯医者さん行ってない、ってなっていました。


歯医者に行かなくなってしばらくしたら、歯の色が気になり始めました。
年1、2回は市販のホワイトニングフィルムで自分でクリーニングして、コーヒーやらお茶も控えて、気をつけていたつもりだったのですけどね。このたび改めて見てみて驚きの着色具合で悲しくなりました。


私は、小さい頃から虫歯になりやすい歯で、虫歯もいっぱいで、おたふくみたいに腫れたこともあったし、昔の治療で銀歯も入っているし、恥ずかしい口の中です。歯科受診を避け気味なのは汚い口の中が恥ずかしい気持ちが1番かも。あとは英語。
このたびは、いくらなんでもな見た目に虫歯だろうなということで致し方なく覚悟しました。きれいになるのは嬉しいので、そっち方向に考えようと思います。