go 55 go

備忘録;母の役割もそろそろ終盤。55歳になるこれからの毎日のできごとを記録しておこうと思う。

2024-3-3 健康と幸せを願って

長女と次女それぞれの小さなおひなさまを並べて飾っていた暖炉には、今年は次女のおひなさま一対のみになりました。



長女は2022年の春にうちを出たので、昨年のひなまつりはもううちにはいませんでしたが、今年からYくんとの家にお飾りしました。


↓ よそんちなので気持ち小さめに。


長女のひな人形は、当時まだ近く交際していた高校短大の同級生がお祝いに送ってくれました。色紙の貝合わせのおひなさまの絵は、母が親しくして交際させていただいていた絵描きさんがお祝いにくださったのだそうでした。


次女のひな人形は、母にねだって送ってもらいました。


砂糖菓子とお道具の小引き出しは、姑がひなあられなんかと一緒に送ってくれたのだったと思います。食べず飾っておくことにした20年前にもなろうかというお菓子です。



毎年恒例、ばら寿司とつくねハンバーグを作って、今年は、長女と長男ちのEちゃんにも届けました。



ばら寿司はいつものごとく、干し椎茸とにんじん、きゅうりを小さいなさいころに切って混ぜ込むのみ、小さい海老を散らして、うなぎは1尾を7等分しました。
2軒におすそ分けと思って8合作ったら多すぎた。うなぎはのせられなかったけど、お隣さんにおすそ分けしました。


つくねハンバーグは、全部で18個できました。フライパンでは焼ききれずホットプレートを引っ張り出しました。おすそ分けと思ったら念が入りすぎの焼きすぎ、ぱさついていたけどまあいいか。


もう小さな子供ではないけど、ささやかだけど、子供たちの健康と幸せを願ってという気持ちです。



長女次女はこちらで出産したのですが、長女が生まれた時、私の実家が七段飾りのひな人形を買ってくれていました。
時々実家に飾ってくれていたようですが、長男に買ってくれた兜と一緒に、母がお世話になった特養に寄付したと言っていたように思います。


実家が買ってくれた兜とひな人形を本人のそばで飾れたのは、日本で暮らしていた長男の初節句と1歳のお節句、あと、長男7歳長女4歳次女1歳だかの一時帰国の春に実家が兜とひな人形を並べて飾ってくれた時のみでした。



写真撮っておいて良かった。長男と兜の写真どこに行ったかな。


Eちゃんにもひなまつりのおすそ分けをしたいと思っていて、長女次女のような小さなひな人形を一緒にプレゼントしたかったのだけど、先日の日本雑貨のお店では見かけなかったし、オンラインでは送料の方が高かったし、次に帰国した時に忘れずに買い物しようと思います。