go 55 go

備忘録;母の役割もそろそろ終盤。55歳になるこれからの毎日のできごとを記録しておこうと思う。

2024-2-22 チャームポイントとは思えず幸運を逃す

予定外に歯科を受診しました。


実は1月中旬の上前歯の虫歯治療で、上の前歯2本の歯間が広くなってしまっていました。
虫歯がちではあるけど、歯並びだけはきれいだったのに、歯が見えるにっこり笑顔がなんだか間の抜けた不潔な感じというか、下品?な感じというか、に思えて、見るたび悲しくなっていました。


家族には、「そのうち見慣れるって」的に適当に流されていたのですけど、全く見慣れず。


日曜日に久しぶりに会ったKさんに愚痴ったら、「やり直してくれんじゃん?」と軽く言われるし、昨日仕事終わりに寄った長男には、「(そのうち見慣れるって)ひどいこと言われてるなあ」と言われるし、そーよねーーー!ってなりました。


長女に「やっぱりどうしても気になって嫌やから、診てもらいたい。」と訴えたら、すぐに予約の電話をしてくれて、そしたらもうその日のうちに診るとのことでとんとん拍子に受診の運びになりました。
やっぱり2時間くらいかかって、ぴったりすっきり元通りにしていただきました。



そもそもがですね、私は、虫歯治療で削る範囲が大きくて歯間が広くなってしまったと思っていたのです。でも、そうでもなかったみたい。


と、そうですよね、私がこんなふうに状態をきちんと理解していなかった時点で、説明不足は否めず。どうしても、自分の診察時間に間に合わせるために適当にしたんじゃないかって思ってしまいますよね。



治療後に、手鏡を持たせて説明していただくのが普通だと思うんですけど、この時の医師とるものもとりあえずそそくさと出て行ったもんな。
目立つ前歯の治療だし、私は診察室を出てすぐにトイレに行ってこの歯間の隙間を見て、その場でクレームできるくらいでした。付き添ってくれていた長女になぜか諭されて何も言わず帰宅したのでした。


このたびわかった歯間が広がった理由は、ずっと前に前歯が欠けた時につけたフィリングを外して治療したから、だったみたい。
医師曰く、歯間が広がっている歯並びが、フィリングを外した私の歯の形通りの状態なのだそうで。


とは言え、治療前にフロスがやっと通るくらいだった歯間が、歯間ブラシ2本よゆうに通るくらい明らかに広くなっているのに、これで良し!ってなるんんだろうか、歯科医師的に。



それでですね、
この、私が気にしている歯間を治すとなると、フィリングを外した側の歯に継ぎ足すから歯間が真ん中じゃなくなる、と言うの。えーーーーーー!ってなりますよね。そうじゃなければ、となりの前歯も触ることになると。


いや普通にどっちもやってよ!ってなりますよね、歯の隙間が気になってきてるのに、真ん中ずれるで納得すると思うのかと。


いずれにせよ、虫歯治療の際につけたフィリングを外して1からやり直しになるよ?と言うの。聞いていた長女は、「また大掛かりになるよ?」とそれでもやってもらいたいの?と言いたげ。いや普通にやって?ですけどもね。


このたびの私の受診は、虫歯治療に対するクレーム、という扱いになったようで、虫歯治療側のやり治しは無料だけど、となりの歯については別途費用がかかるよ?とのこと。
はいやってください、で、55ドルなり、でした。



んー、やっぱりもしかしてもしかするとこの歯医者さん、変えた方が良いのかな。


前歯が欠けた時にも治していただいた歯医者さんには、全く不満はなかったのだけど、家から徒歩圏内という理由だけでこちらの歯医者さんに受診しました。


前の歯医者さんでは、根管治療もやっていただいたし、こちらの歯医者さんに来るまで、根管治療の専門医がいることも、根管治療をしない歯医者さんがいることも知らなかったもんな。前の歯医者さんはなんでもやってくれた、できたってことですよね。


だけど前の歯医者さんに戻るのもなんだかめんどう。あー悩ましい。



ブログ1記事に1つは写真をつけたいと思っているのですけど、さすがに自分の歯の写真をつける気にはなれず。
すきっ歯の写真検索をしていたら、なんと!すきっ歯は海外では幸運の歯!チャームポイントだ!とかいう記事を見つけてしまってびっくり!



2016年の記事のようなので、時代は変わっているかもしれませんが。


幸運を逃したのかもしれないけど、見慣れた笑顔に戻れて本当に良かったです。