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備忘録;母の役割もそろそろ終盤。55歳になるこれからの毎日のできごとを記録しておこうと思う。

2024-2-2 豆まきをして恵方巻きを食べました

こちらのカレンダーでは1日早くですが、今夜豆まきをして恵方巻きを食べました。



うちでの豆まきは夫次女私の3人のみですが、恵方巻きは長男長女にもおすそ分けしました。


いつもは、だし巻き玉子、カニかま、きゅうり、くらいの巻き寿司ですが、EちゃんやYくんも食べてもらうとなると、もうちょっとおいしくしたくなりますよね。いつものだし巻き玉子ときゅうりに、カニかまはなしにして、えびとうなぎとサーモンを入れました。


魚が苦手でえびは嫌いな長男には、例年、余分に少しだけ焼き肉を焼いてキンパ風の巻き寿司を作っていました。このたびは、えびうなぎサーモンの5種巻きの他に、うなぎ玉子きゅうり巻きとお新香巻きを作って、各2本計6本届けました。ぶつぶつ文句を言っているとは思うけどもーかんべん。


豆まきはいつも、ありものの豆で形だけしています。
ピーナッツとか、パンプキンシードやサンフラワーシードの時もあったし、半端に残っていたレンチルとか、お正月の黒豆の残りを炒った時もありました。このたびは、簡単においしく、豆のスナックを買いました。いつものごとくの、外には適度に撒き、内にはエア撒き。


思い返せば結婚当初から、節分には豆を撒いて恵方巻きを作っていたと思います。巻き寿司なんて買った方が安くておいしいという日本にいた時からです。


こだわっているつもりはないのだけど、小さい頃からの習慣かな。子供の頃はイワシも食べて、きれいに外した骨を玄関に飾っていた記憶。


子供たちに日本文化を教えたい!とかいう高尚な?つもりはあまりなくて、「やっとこか」的な、イベントにちょっと乗っかとく的な気持ちです。


昨年の節分はもう家にいなかった長女は、お刺身もお寿司も大好きなので、節分絡みでなくてもおすそ分けいただけるもんなら喜んで、というのはわかる。


家族チャットに「恵方巻きの要不要、希望本数、知らせてください」と送ったら、長女だけじゃなく長男がほしいと返事したのにはちょっとびっくり。取りに立ち寄った時、小分けになっている豆のスナックも見つけて持って帰ったので2度びっくり。豆まきもしたのかな。後で聞いてみよーっと。


お正月にはお雑煮を食べて書き初め。節分には豆まきして恵方巻きを食べる。節分が終わったらおひなさまを飾って3月3日にはちらし寿司を食べる。おひなさまを片付けたら、かぶとを飾る。私にとっては衣替えくらいの感覚の季節の行事です。


書き初めはコピー用紙だし、豆まきはスナック菓子だし、おひなさまもかぶとも手のひらサイズの簡単なものだけど、私が小さい頃からの習慣で続けたくなっているように、子供たちもなっているのかな。楽しんでいるなら良いけど、しないといけない!的には思ってほしくないな。
こんなところに住んでいて、これからの人生は文化的な背景の違うパートナーと過ごすのだから、こだわりなく過ごしてほしいなと思いました。